介護保険制度<4> かしこい介護保険の使い方1

よりよいケアマネジャーを選ぶ10のポイント

 介護保険制度がスタートしました。ケアマネジャー(介護支援専門員)もこの制度によって新しく生まれた職業です。利用者の相談にのり、適切な在宅ケアや施設サービスが利用できるように組立て調整する役割を担います。
 つまり、よりよいサービスを受けるためには、よいケアマネジャー(居宅介護支援事業者=ケアプラン作成事業者)を選ぶことから始まります。今回は、竹内孝仁先生(日本医科大学教授)によるケアマネジャー選びのポイントをご紹介しましょう。

◎信頼できるケアマネジャー

1.こちら(利用者)の話をしっかり聞いている。

2.一緒に問題を解決しようというまじめな態度。

3.希望とケアプランが異なったとき十分に話し合う。

4.ケアプランの内容や考え方をきちんと説明する。

5.介護保険以外のサービスも計画されている。

6.訪問看護婦やヘルパーなどと連携している。

7.家族や役所などに連絡が必要なときこまめに動く。

8.サービス開始後も訪問したり電話で様子をきく。

9.利用者の状況に応じてケアプランを修正する。

10.生活支援全体に責任をもとうとし頼りがいがある。

×こんなケアマネジャーは要注意

1.書類を書くのに夢中 。一方的な説明が多い。

2.義務でやっている感じ。

3.疑問をいうと、すぐケアプランを変える。

4.あなたにはこのプランがよいと書類提示するだけ。

5.介護保険以外のサービスを知らない。

6.訪問看護婦やヘルパーのいうことと、くい違いがある。

7.ケアプランに直接関係しないことはやってくれない。

8.最初とケアプラン作成時にしか顔を見ていない。

9.ケアプランは最初のままで変えようとしない。

10.サービスの紹介だけで存在感をあまり感じない。



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