介護保険制度がスタートしました。ケアマネジャー(介護支援専門員)もこの制度によって新しく生まれた職業です。利用者の相談にのり、適切な在宅ケアや施設サービスが利用できるように組立て調整する役割を担います。
つまり、よりよいサービスを受けるためには、よいケアマネジャー(居宅介護支援事業者=ケアプラン作成事業者)を選ぶことから始まります。今回は、竹内孝仁先生(日本医科大学教授)によるケアマネジャー選びのポイントをご紹介しましょう。
◎信頼できるケアマネジャー
1.こちら(利用者)の話をしっかり聞いている。
2.一緒に問題を解決しようというまじめな態度。
3.希望とケアプランが異なったとき十分に話し合う。
4.ケアプランの内容や考え方をきちんと説明する。
5.介護保険以外のサービスも計画されている。
6.訪問看護婦やヘルパーなどと連携している。
7.家族や役所などに連絡が必要なときこまめに動く。
8.サービス開始後も訪問したり電話で様子をきく。
9.利用者の状況に応じてケアプランを修正する。
10.生活支援全体に責任をもとうとし頼りがいがある。
×こんなケアマネジャーは要注意
1.書類を書くのに夢中 。一方的な説明が多い。
2.義務でやっている感じ。
3.疑問をいうと、すぐケアプランを変える。
4.あなたにはこのプランがよいと書類提示するだけ。
5.介護保険以外のサービスを知らない。
6.訪問看護婦やヘルパーのいうことと、くい違いがある。
7.ケアプランに直接関係しないことはやってくれない。
8.最初とケアプラン作成時にしか顔を見ていない。
9.ケアプランは最初のままで変えようとしない。
10.サービスの紹介だけで存在感をあまり感じない。