社会福祉法人聖隷福祉事業団 聖隷コミュニティケアセンター住吉店聖隷浜松病院と道路を挟んで向かい側に位置する介護ショップ、「聖隷コミュニティケアセンター住吉店」。バス停留所の前なのでバスを待っている間に立ち寄り、『ハナさん』をはじめ様々なパンフレットを手に取り、情報収集していく人もいます。店内には、看護師、介護福祉士、ケアマネジャーなどの資格を持つスタッフがいるので、困ったことがあれば気軽に相談にのってくれます。
病院の前ということもあり、退院時に自宅で必要になるものを見に来られる人も多いのですが、最近は離れて暮らしていた親御さんを迎え同居し、これまでとは異なる介護生活が始まり、どうしたらよいものかと足を運ばれるケースも増えてきました。
食事面では、「むせやすくなる」と家族と同じ食事では心配になります。担当のケアマネジャーなどから「食べやすい食事」に関する指導を受けても、手間のかかる食事を毎回準備するのは一苦労。そうした人には「キューピーやさしい献立」などの介護用食品が好評です。
また、高齢になれば足腰が弱ってくるのは自然なことですが、杖やシルバーカーを使うことに抵抗を感じる人もいます。だんだんと歩くことがおっくうになり、家に閉じこもりがちになると、筋力はますます弱ってしまいます。立てるのであれば、シルバーカーを使ってでも自分の足で歩いてほしいものです。商品説明をするときも、「足が前に出るようであれば、杖や歩行器を補助具にする」「なかなか一歩が踏み出せないようであれば、シルバーカーの力を借りる」「家族と一緒に出かける機会が多ければ、軽量で車にも積み込みやすいもの」「途中で休憩しながら歩くようであれば、座っても安定感のあるタイプ」
をと、身体状況はもちろん、家族関係や行動範囲も伺って、安全で、かつ自立に向かう方法を考えながら、その人にとって「よりよいもの」、「よりよいこと」を生活全般にわたってアドバイスしてくれます。要望に応じて、市内全域への配達や、手すりを取り付けるなどの住宅改修も請け負っています。

「やさしい献立」をはじめとした「介護用食品」や、栄養食事療法を必要とする方のための「カロリー調整食」「栄養補給食」なども充実。『ハナさん』はレシピものっているので、毎日の献立作りのヒントにもなると重宝されているそうです。